Interstellar walkers

なんとなくメモ


のっけの山羊話

マイカレさんがnoteで出してる「マイカレンダー2021春号|「アスハラ」って何?」という記事を買いましたよ。

なので先生方の文を読む前に、似た風なテーマでいっちょ自分の太陽星座「山羊」についてつれづれ書いてみようと思い立ちました。

私の周りには占い好きがあまりいないので、アスハラ(※1)を受けた覚えはないのですが、もし何か言われても、「サインだけで話されてもね~」と思って受け流しそうな気がします。

と、そんなことを言っている自分に、もう一人の自分が「山羊み~~!」と言っているのを感じる。なんと、自分で自分にアスハラを??
とはいえ、自分にも山羊らしさがなんなのか、そうはっきり分かっているとも思いません。それは自分のことが自分では一番分かりにくいからか、もしかしたら自分のアセンダントの獅子座から山羊座がアヴァージョン(※2)だからかもしれません。

そんな私ながら妄想で山羊座をテーマに書いてみると……。

まずは何か厳しいです。とはいえやたらめったら押し付けてくるとか怒っているとか冷徹だとかいうわけではありません。それは質の悪い土星や火星に任せましょう。

何が厳しいかというと、日常の中で目指す高みが厳しい。(なんて山羊山羊しい発言だ!)
私の中の山羊座のテーマ曲はサウンド・オブ・ミュージックの「すべての山を登れ」です。
そして目線が山の上のほうにいっちゃってるので、山の裾野の色々なことはある種些末なこととして一緒くたにされる運命のような。それで眼中以外のことは大雑把になります。

なぜ我々は高みを目指してしまうのか?
それはやっぱり高みを目指し続け、到達することこそが山羊の目指す世界観であり、生きてる感覚であり、イキイキするからじゃないだろうか。
私などは分かりやすい目標など掲げられたほうが、よっしゃやるで、という気になるものがあります。それはなるべく挑戦のしがいがあるようなものがよろしい。
ゆっくりでいいよとか、いつでもいいよなどの感じだと、まったりしてしまう。
山羊座のドミサイル(※3)が土星でエグザルテーション(※4)が火星というあたり、アスリートなの?という雰囲気です。
自分の中ではドラゴンボールでいう所の戦闘民族だと思っています。あと牡羊座、蠍座も戦闘民族。

しかしこんなことばかり書いていると他のサインの方々に「山羊こええ~」とドン引きされてしまうので何かいいことも書こう。

そうそう、山羊に限らず地のエレメントサイン(※5)は落としどころをつけるタイプなのではないだろうか。それは自分達が地面に根差している存在で、そこがルーツでありまた辿り着く地点だという考え方があるから。その地のエレメントの中でも最後にやってくる山羊座はその総まとめなのでやりっぱなしを許さない。(あっ、また怖い表現になっちゃった)そして何年でも覚えている。(また何だか怖くなっちゃった)
何年も前で、もう言った本人すら忘れていることでも、山羊の心に引っかかったことはいつでも山羊の中で真空パックです。土星をドミサイルに持っているだけあって時をものともしません。

って良いこと書こうとしたのにまたこんなことになってしまった。これも山羊のパワー?オーラ?なの?

とはいえ。山羊の根底にはユーモアがあります。身を切っても面白ければ本望です。実際本人は普通にしていながらも変なことをしている人が結構います。
星座の絵でよく描かれる山羊座の絵も上半身山羊、下半身魚。これはギリシア神話のパン神の姿です。怪物から逃げる時に慌てて失敗してこの姿になったのですが、とても面白い姿だったので星座にされたとか。
本気なのかふざけているのか、と言われれば、真面目にふざけていると言いたい。

wikiでパーンを調べたら、色々面白いことが書いてあります。
小惑星パンや土星の衛星パンも気になります。土星のパンは変な形で面白い。

牧神パンは色んな作品にも登場しますが、なかなかつかみどころのない神様というか神っぽくないようなそんな所が魅力的です。
ニジンスキーが振り付けたバレエ「牧神の午後への前奏曲」は美しさと怪しさと変態と原始的のミックス具合が絶妙です。
ケネス・グレアムの「たのしい川べ」の中の「あかつきのパン笛」のパン神は美しさと畏怖、優しさと悲しさが同時に存在しています。

パンの語源は「全ての」ということで、一面的ではない山羊の根源的な底知れなさが感じられます。

高みを目指すというのは、いつまでたっても辿り着けない。悠久の時の流れとか、自分の認知をこえたなにかと山羊はいつでも寄り添っているのではないでしょうか。

色々言ってしまいましたが山羊座は時間によって磨き抜かれた大きな仕事ができるはず!大器晩成とは我らを表す言葉だ!土星のパワーで焦らず忍耐強くやっていこうではないか~。

※1 アスハラ:アストロロジー・ハラスメントの略称とのこと。
※2 アヴァージョン:対象から30度、150度にあり、見ることができない場所。
※3 ドミサイル:惑星の強さを表す品位の考え方で、その惑星を支配するサインにある。
※4 エグザルテーション:〃、その惑星が高揚するサインにある。
※5 地のエレメントサイン:牡牛座・乙女座:山羊座のこと。